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夏の暑さを軽減するための外構リフォーム提案

  • リフォームコラム
夏の暑さを軽減するための外構リフォーム提案

夏の暑さでお困りの方はいらっしゃらないでしょうか。

昨今の電気代高騰を考え、なんとか電気を使わない方法で涼を取る工夫も増えています。

また、お子様やペットがいるご家庭は、熱中症を避けて外遊びを楽しまれているでしょう。

今回はお庭・外構の観点から、夏の暑さ軽減が行えるポイントをご紹介します。

おすすめの外構リフォームも掲載していますので、ぜひ参考にされてみてください。


暑さ軽減のグリーンカーテンで緑の庭づくり

暑さ軽減のグリーンカーテンで緑の庭づくり

庭に緑を増やすことは、夏の暑さ対策に最も効果的な方法の一つです。

木や草は、日差しを遮り、葉陰を作ってくれます。

日射熱を遮断し、周囲の温度を下げることで、室内の温度を涼しく保つことができます。

また、植物の蒸散作用によって、さらに涼しさが増します。

蒸散作用とは、植物体内の水が水蒸気として体外に排出される現象です。

植物は根から水分を吸収し、葉にある気孔を通じて水蒸気として排出します。

葉から水蒸気が放出される際に気化熱を奪うため、葉の温度を下げることができるのです。

具体的には、このようなものがおすすめです。

  •  ● 高木や低木を植える
  •  ● ツタやゴーヤなどのつる植物を這わせる
  •  ● 芝生を植える
  •  ● 地被植物(ちひしょくぶつ)を植える

グリーンカーテンに向いている植物

グリーンカーテンに向いている植物は、ゴーヤー、アサガオ、キュウリ、ノウゼンカズラ、ツタなどがあります。

これらの植物は、日当たりと風通しを好み、比較的育てやすいです。

苗を選ぶ際は、葉や茎がしっかりしていて、病害虫の被害がないものを選びましょう。

ゴーヤーなどのつる植物は、5月~6月頃に植え付けるのが一般的です。

病害虫の被害がないものを選びましょう


暑さ対策!シェード設置の外構リフォーム

暑さ対策!シェード設置の外構リフォーム

シェードという日よけを設置することで、直射日光を遮り、室内や庭の温度を下げることができます。

メリット

メリット

日差しを遮り、室内の温度上昇を防ぐ

シェードは日差しを遮ることで、室内の温度上昇を防ぐ効果があります。

特に、夏場の直射日光は室温を大きく上昇させるため、シェードを設置することで、エアコンの使用を抑え電気代を節約することができます。

日当たりが強い場合は、遮光性の高い生地を選んだ方が良いでしょう。

遮光率100%の生地であれば、ほとんどの太陽光を遮断することができます。

日当たりが弱い場合は、それほど遮光性の高い生地ではなくても大丈夫です。

プライバシー保護

プライバシー保護

シェードは、外からの視線を遮る効果も持ちます。

特に、庭やテラスなど、プライバシーを確保したい場所で効果を発揮します。

空間演出

シェードは様々なデザインや素材のものがあり、空間をオシャレに演出することができます。

テラスやバルコニーにシェードを設置することで、カフェのような雰囲気を楽しむこともできます。

風通しを確保できる

風通しを確保できる

シェードは、風を通す素材のものも多く、日差しを遮りながら風通しを確保することができます。

特に、暑い夏でも快適に過ごせるように、風通しを良くすることは重要です。

雨除け

雨除け効果のあるシェードも存在します。

突然の雨でも、テラスやバルコニーで快適に過ごすことができます。


デメリット

デメリット

設置費用

シェードの設置には、費用がかかります。

シェードの種類やサイズ、設置場所によって費用は異なりますが、DIYで設置する場合は数千円~、リクシルなどのしっかりとしたメーカーの物を設置する場合は、約8万円~が一般的です。

メンテナンス

メンテナンス

シェードは直射日光にあたる時間が長いので、生地の劣化や色褪せの観点から考えると、一般的には5年から10年程度が寿命です。

埃や汚れがシェードに付着すると、生地を劣化させたり、カビやサビの原因になったりします。

長く使うためにも、定期的なメンテナンスで、汚れやカビを防ぎましょう

デメリット3 風に弱い

風通しの良いシェードは、強い風に対して弱く、破損する可能性があります。

台風や強風時は取り込める、もしくは外せるタイプが良いでしょう。

設置箇所についても、風で飛ばされないように、しっかりと固定する必要があります。

デザインの制限

シェードは、設置場所や建物の外観に合ったデザインを選ぶ必要があります。

柄や色のついたシェードであれば、庭にアクセントを加えることができます。


オーニングとの違い

オーニングとの違い

シェードオーニングは、どちらも日除けとして使用される外構アイテムですが、それぞれ異なる特徴を持っています。

具体的には、シェードは布製や樹脂製の幕を吊り下げた構造です。ロール式、タープ式、テント式など、様々な形状があります。

オーニングは骨組みと屋根部分を組み合わせた構造です。折り畳み式、電動式など、様々なタイプがあります。

どちらの設置がおすすめかと言うと各家庭のライフスタイルや予算によって異なります。


  •  小さな子供がいるご家庭:シェードは軽いので、子供が触ってもケガをしにくい

  •  ペットを飼っているご家庭:オーニングは耐久性が高いので、ペットが引っ掻いても破れにくい

  •  日当たりが良い庭:オーニングの方が日差しを遮る効果が高い

  •  風通しの良い庭:シェードの方が風通しが良い

  •  電動式機能が必要かどうか:オーニングには電動式タイプがあり、リモコンで操作できる



サイドパネル設置の外構リフォーム

サイドパネル設置の外構リフォーム

駐車スペースにカーポートなどの屋根があれば、その日陰で外遊びをすることもできます。

しかし、車の出入りを考えた位置にあるので、水遊びをするには周囲の視線が気になるという方も多いのではないでしょうか。

そのような方は、カーポートにサイドパネルを取り付けてみてはいかがでしょうか。

サイドパネルを取り付けることでプライバシーを守るだけでなく、日差しや雨・雪がカーポート内に入って来るのを防げたり、サイドパネルの向きによっては防音効果もあります。

ポリカーボネート製、金属製、など様々な種類があり、メーカー純正の製品と、汎用製品で費用は異なります。

散水栓を立水栓に変えて水遊び

散水栓を立水栓に変えて水遊び

戸建て住宅を購入された際は、特に外構工事をしていないと散水栓のままのケースが多いでしょう。

散水栓は地面に埋め込むように設置されているので、ホースをつなぐ際は、かがんで操作する必要があります。

ガーデニング雑誌やテレビでよく出てくる立水栓は、柱のように地面に立てて設置されているので、じょうろやホースで水を使うのも簡単です。

じょうろやホースで水を使うのも簡単

立水栓はデザインが様々で、円柱やペットの足を洗いやすいシャワーヘッド付きのものもあります。

ご利用イメージに合わせて、お選びいただくのが良いでしょう。




夏の暑さ軽減の外構リフォームをご紹介しました。いかがでしたでしょうか。

シェードやオーニングを設置することで、直射日光を防ぎ、熱中症対策をしながらお庭遊びができます

夏の暑さ軽減の外構リフォーム

また、散水栓を立水栓に変えて水が使い易くなると、水遊びの機会も増やし、夏の思い出づくりもできるのではないでしょうか。

外構やエクステリアに関するお困りごと、ご要望がありましたら、ナガサカ建窓にご相談くださいませ!